Jリーグの勝利チームを予想するブックメーカーとtotoの違い
Jリーグの勝利チームを予想して見事正解すれば当選金を獲得できるブックメーカーとtotoには、その形態に大きな違いがあります。
totoの場合は1つのカードに1つの予想ができるシングルでは1口100円で購入できますが、1つのカードに最大3つの予想ができるマルチでは最大で5万円分も購入することができます。
対戦カードの勝ち、負け、引き分けのいずれかを予想して全問正解で1等、1つはずれで2等、2つはずれで3等となり、当選金はその回の売上金額の合計から規定に基づいた計算式による当選金を正解者全員で山分けするという形式です。もしも当選者が1人であれば当選金を独り占めできますが、人数が多ければ僅かなものとなってしまいます。
過去の例では1億円以上の金額を独占したケースもあれば、最少記録は39000円程度だったこともありました。
その一方でブックメーカーではそれぞれのチームにオッズが設定され、正解すれば賭け金に倍率を掛けた金額が払い戻されます。したがって、ユーザーが賭けた金額によって払戻金が左右されます。ブックメーカーの方が賞金が少ないかのように見えますが、totoのように必ずしも全試合を正解する必要は無く、あるカード1試合の勝ち負けを予想するだけで良いものもあり手軽に楽しめるだけではなく、もしも明らかに力の差のあるチームの対戦ならばオッズは低いながらも確実に正解を導き出すことも可能です。
いずれにしてもそれぞれの楽しみ方があり、ユーザーの好みに合わせて選択できます。